たんぱく質を摂ることは大切だとよくいわれます。
今回はたんぱく質の正しい摂り方について説明します。
ポイントを押さえてたんぱく質を上手に摂りましょう!!
たんぱく質とは何か
たんぱく質は、車で例えるとボディ(車体)です。
炭水化物はガソリンにあたります。
車はガソリンで動きますが、それだけではどんどん劣化して走らなくなってしまいます。
つまり、たんぱく質を摂ることはすなわちボディ(身体)を作っていくことになります。
たんぱく質のほとんどは筋肉に使われますが、それだけではありません。
骨や血液を作る材料にもなります。
ただ、むやみにたんぱく質を摂ればいいというわけではありません。
たんぱく質を摂るときの注意点
一度にたんぱく質を吸収できる量は50g程度と言われています。
それ以上摂っても脂肪となるだけです。
ひたすら食べていいというわけではないと覚えておいてください。
また、たんぱく質だけ食べていると便がゆるくなることがあります。
そのため、食物繊維のある野菜や海藻を一緒に食べることをおすすめします。
たんぱく質は身体に入るとどうなるのか・・・
それはアミノ酸に分解されるときに窒素化合物のアンモニアを作ります。
アンモニアは毒なので、肝臓で尿素にして腎臓で排出されます。
したがって、たんぱく質を摂り過ぎると肝臓や腎臓などの内臓にストレスとなります。
内臓に不安を抱えている人は特に注意して摂取するようにしてください。
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